焼物一覧

豊年焼き(ほうねんやき)とは【和食の献立 焼き物 料理用語集】

豊年焼き(ほうねんやき)とは、うるち米やもち米を使った焼き物の名称で、豊作を祝うという意味が込められています。【作り方の一例】魚、鶏、鴨などの中にもち米(白蒸し)を詰めたり、うす切りにした身で米を巻いたりして焼きます。また、揚げたものを豊年揚げといい、蒸し料理の場合は豊年蒸しといいます。

紅葉焼き(もみじやき)の語源、意味、由来とは【和食の献立 料理用語集】

【紅葉焼き(もみじやき)の意味】今回は本サイトの【料理用語集】から、紅葉焼き(もみじやき)をご紹介したいと思いますので、献立作成の参考にされてはいかがでしょうか。紅葉焼き(もみじやき)とは色を赤く仕上げた焼き物に使う献立名です。料理の色が赤く、秋に色付く葉の紅葉(もみじ)を連想させることからこの名があります。

筒焼き(つつやき)とは【和食の焼き物 料理用語集】

筒焼きとは青竹の節を器に利用した料理で、竹の香りがうっすらと材料に移りますので、夏に向く調理方法です。【作り方の例】魚介類や貝類などに塩を振りかけ、節を残して縦半分に割った青竹の中に入れてください。そして、もう片方の青竹で蓋をして天火で蒸し焼きにします。

黄金焼き(おうごんやき)とは【和食の献立 焼き物 料理用語集】

黄金焼きとは材料を素焼き、または塩焼きにしてから少量の塩、酒、みりん、うす口醤油などを加えた卵黄を仕上げに塗り、乾かす程度にあぶった料理のことです。【名の由来】あぶって光沢が出た卵黄の様子を黄金に見立ててこの名がつけられています。【別名】黄身焼き、ろう焼き≫蝋焼き(ろうやき)とは