和食の基本調理法【日本料理の蒸し物手法7種類】
基本の蒸し方7種【酒蒸し、ちり蒸し、蕪蒸し、薯蕷蒸し、雑煮蒸し、野菜蒸し、茶碗蒸し】「蒸す」とは、素材を火に直接あてず、水蒸気を介して間接的に火を通すという調理法です。
【日本料理の献立に役立つ参考書】和食の献立に必要な要素や四季折々の料理を項目、用途、月別にご紹介しております。松花堂弁当や茶懐石、会席料理など、毎月の献立作成や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。
基本の蒸し方7種【酒蒸し、ちり蒸し、蕪蒸し、薯蕷蒸し、雑煮蒸し、野菜蒸し、茶碗蒸し】「蒸す」とは、素材を火に直接あてず、水蒸気を介して間接的に火を通すという調理法です。
卸し蒸し(おろしむし)とは大根おろしを魚の切り身や鶏肉にのせて蒸しあげた料理のことで、すりおろした蕪(かぶ)で作った場合は「かぶら蒸し」または、かぶのおろし蒸しといいます。
道明寺蒸し(どうみょうじむし)とは道明寺粉を材料にまぶしたり、つけたりして蒸した料理です。日本料理の献立では蒸し物や煮物がわり、またはおしのぎとして使います。【道明寺の名の由来】大阪府藤井寺市の
道明寺粉(どうみょうじこ)とは、もち米を水に浸してから蒸したあと、乾燥させて粗くひいたものです。ひき方には大粗、中粗、小粗の3種類があります。【道明寺の名の由来】