琥珀酢(こはくす)の意味
酢の物の料理用語集
琥珀酢(こはくす)とは
だしに醤油と他の調味料を加えて「琥珀色」に仕上げた合わせ酢のことです。
琥珀色とは
黄色と茶色を混ぜて透明にしたような色で、砂糖を加熱した透明の飴(あめ)や茶色みがかったビールの色に似ています。
(例)琥珀飴や琥珀ビール等が商品として販売されています。
琥珀(こはく)とは
大昔の植物の樹脂が化石化したもので、指輪やネックレス等に使われる素材ですが、料理では材料やゼリーなどをこの樹脂の琥珀色に似せて仕上げ、献立名に琥珀煮や琥珀寄せと表記します。
【関連】
【料理用語関連】
【参考】
今回は、こはく酢の意味をご紹介いたしました。
酢の物の作り方やコツ、割合等につきましては≫「酢の物レシピ関連一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただきありがとうございました。