掛け蕎麦(かけそば)の名の由来とは?【和食の雑学、豆知識集】献立料理用語

麺類の料理用語集【掛け蕎麦(かけそば)の名の由来】江戸時代の初め頃のそばの食べ方は、器に盛りつけた「そば」を箸で取り上げ、汁につけて食べるのが普通でした。ところが、人足(にんそく)達は、仕事の合間に立ったまま手軽に食べられるようにと、汁をそばにぶっかけて冷たいまま食べ始めました。

蛸(たこ)会席料理の御献立

先付け三種 ■湯引き蛸おくらとろろがけ、二色ピーマン、しょうが醤油 ■よろい蛸の酢味噌蛇腹胡瓜、トマト ■文銭蛸磯辺和え酢取りみょうが、長芋、大葉【よろい蛸とは、武士が身に着ける甲冑(かっちゅう)、鎧(よろい)に見立てた切り方です。また、文銭蛸とは、皮をむいた蛸の足を輪切りにして昔のお金に見立てる切り方です】