蓼科和え(たてしなあえ)の意味
今回は本サイトの【料理用語集】から、りんごを使った和え物につけられる名の蓼科和え(たてしなあえ)をご紹介したいと思いますので、献立作成の参考にされてはいかがでしょうか。
和え物の料理用語集
蓼科和え(たてしなあえ)とは
りんごのすりおろし、または細かく切ったものを土佐酢や加減酢などと混ぜ合わせ、その調味酢を衣に用いて他の材料を和えた料理をいいます。
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蓼科(たてしな)とは
長野県の茅野市(ちのし)に位置する山や高原に使われている名称で、信州がりんごの産地として有名なところから、りんごを使った料理にこの名を用います。
また、長野県の北佐久郡に立科町(たてしなまち)という町名があり、こちらは字が違いますが、古くから同様に使われている言葉とされます。
そして現在、町名のほうは「立」の字で表記され、山や高原は「蓼」の字があてられています。
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次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただきありがとうございました。