酒蒸し(さかむし)の意味
和食の献立 蒸し物料理用語集
酒蒸し(さかむし)とは
酒を材料に振りかけて蒸した料理をいいます。
■ 青味野菜を魚介類などと共に蒸す場合は、一度塩ゆでしたものを変色しないように仕上げに入れ、温める程度に加熱してください。
酒蒸しの効果
材料の生臭みをやわらげると同時に酒の旨味が加わります。
【調理例①】
ほうれん草、椎茸、松葉ゆず
【調理例②】
鯛かぶとの酒蒸し(骨むし)
椎茸、豆腐、菊菜、すだち、敷き昆布
【調理例③】
浅蜊(あさり)の酒蒸し、小口ねぎ
【調理例④】
たらと雲子の親子蒸し
軸ほうれん草、しめじ
梅麩、おろししょうが、銀あん
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