冬の刺身献立集【旬の魚介別 造りの種類と名称一覧表】和食 食材 一覧
【冬の向付50音献立集】 魚介別、刺身の種類一覧表 今回は冬の刺身を魚介別の一覧にいたしましたので、献立作成や和食調理の参考にさ...
【日本料理の献立に役立つ参考書】和食の献立に必要な要素や四季折々の料理を項目、用途、月別にご紹介しております。松花堂弁当や茶懐石、会席料理など、毎月の献立作成や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。
【冬の向付50音献立集】 魚介別、刺身の種類一覧表 今回は冬の刺身を魚介別の一覧にいたしましたので、献立作成や和食調理の参考にさ...
【懐石料理の向付】今回は1月(睦月)から12月(師走)までの向付を集めましたので、献立作成や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。
くじらの献立【珍味、焼き物、鍋料理】今回は鯨(くじら)を使った献立をご紹介したいと思いますので、献立作成や和食調理の参考にされてはいかがでしょうか。【珍味】鯨の味噌漬け、人参、うど、おろししょうが、洗いねぎ【焼き物】
藤造り(ふじづくり)とは、さよりや鯵(あじ)などの小ぶりの魚を「藤の花型」に細工した刺身をいいます。また、同じ作り方の刺身を盛りつけの用途に合わせて「木の葉造り」とする場合もあります。■⇒木の葉造りとは
和食の献立、料理用語集【蛇の目(じゃのめ)】蛇の目とは太い輪の形に切ったり、作ったりしたものに使われる名称で、蛇の目は「へびの目」そして、蛇腹は「へびの腹」を表しています。⇒【蛇の目胡瓜の切り方手順と応用を見る】⇒【蛇腹胡瓜の詳しい切り方と失敗例を見る】
細く、または薄く切った食材を甘酢などの合わせ酢に浸して味つけした料理のことで、紅白なますが有名です。■野菜の場合は「立塩」と呼ばれる食塩水に浸してしんなりとさせ、魚介類は昆布じめにする下処理方法が一般的です。
はりはりサラダのはりはりの意味 和食の献立、料理用語集 はりはりサラダとは? はりはりの名は、水菜のシャキッとした歯ごたえの「パリパリ...
菊花膾(きっかなます) 酢の物の料理用語集 菊花膾(きっかなます)とは 菊の花を用いたなますのことで、ゆでた菊の花びらを加減酢や三...
引き造り(ひきづくり)とは、一般に多く使われる刺身の切り方で平造りともいい、極端に身の薄い魚以外に用います。魚をさく取りしたあと、皮目を上にして身の厚い方を向こう側に置き、柳葉包丁の根元から刃先までを手前いっぱいまで使って引き切りします。そして、切った身を包丁ごとそのまま右側へ送り、少し寝かせるようにして重ねてください。
菊膾(きくなます) 酢の物の料理用語集 菊膾(きくなます)とは 菊の花を用いたなますのことで、ゆでた菊の花びらを加減酢や三杯酢、土...
和食の献立、料理用語集【山吹膾(やまぶきなます)とは】材料に黄色い衣をまぶしつけて山吹の花に見立てているなますのことです。調理例① 調理例②■膾、鱠(なます)の意味■刺身の語源、由来
料理の雑学、豆知識 酢の物の料理用語集 煎り酢(いりず)とは 梅干しの酸味を主にして酒、しょうゆ、酢などを合わせ、一度加熱してから冷ま...
小角造り(こかくづくり)とは、まぐろやかつおなどの身のやわらかい魚に多く使う切り方で、さく取りした身を一口大に四角く切る手法です。別名【角切り、小角】そして、角造りを小さく切った場合は「さいの目造り」といいます。
煎り酒(いりざけ)とは鍋に酒、みりん、梅干し、かつお節を入れて火にかけ、煮つめてこしたものです。【煎り酒の用途】味をととのえて冷やしたものを向付けの添え汁として用います。塩味は梅干しを用いる方法が一般的ですが、
賽の目造り(さいのめづくり)とは、刺身の材料をサイコロ状の正六面体に切る手法で、大きめの賽の目造りを「角造り」といいます。【刺身の関連】≫向付(刺身)の献立一覧
焼き目造りとは皮に焼いた金串などで焼き目をつけて切り分ける手法で、イカなどで多く使います。イカの「橋造り」を作る場合、切り込みの間に焼き色をつけると、盛りつけたときに見栄えよく仕上がります。
木の葉造り(作り)とは、イカ、サヨリ、サンマなどに多用する切り方で「色紙造り、または短冊造り」にした材料を5枚程度ずらして重ね、中心で2つに切り分けて木の葉型に盛りつける手法です。■サヨリやサンマ等の皮目に色がついている食材はそのまま重ねますが、イカの場合はのりや青じそなどを間に挟んで色の違いを葉脈(ようみゃく)に見立ててください。
射込み造り(いこみずくり)とはイカと小さい胡瓜(花丸胡瓜)で作ることが多い刺身の手法です。身の厚い甲いか類をさく取りして包丁を差し込むように切り込みを入れ、他の材料を詰めて切り分けます。
切りかけ造りとは、さく取りした身を平造りにするさい、切り身の間に切り込みを入れる手法で、八重造り、または二枚包丁ともいいます。サバ、カツオなどの皮がかたくて身はやわらかく、厚く切った方が食感が良い食材やイカのようにかみ切りにくい材料で多く使います。
そぎ造りとは、タイやヒラメなどの身が引きしまった白身魚で使うことが多い手法で「へぎ造り」ともいいます。さく取りした身に対して包丁を右斜めに寝かして刃を入れ、そぐように引き切りします。そして、包丁の寝かせ具合(傾ける角度)によって身幅を調節しながら、どの切り身も同じ大きさになるように切り進みます。
細造り(ほそづくり)とは、おろした身を細長く切る刺身の方法で、糸造りともいいます。主に身の幅が狭い魚(きす、さより、鮎など)や貝類、白身魚、いかに使う手法です。厚い身は薄く切ってから、その幅に合わせて細切りにしてください。■マッチ棒状の細長い形です。そして、主な用途に懐石料理の向付や魚介類の和え物があります。
皮霜造り(かわしもづくり)とは霜降りのひとつで、魚の皮に旨味があり、これらの皮がそのままではかたくて食べにくい場合に使う手法です。(例)鯛、ひらめ、すずきなど ■ 魚の皮目に湯をかけると加熱されてやわらかくなり、皮下脂肪(余分な脂分)が溶け出して、クセや臭みを取りのぞく効果があります。
大原木造り(おはらぎづくり)とは、約5㎝にさく取りした魚やイカを細く切り、三つ葉、昆布、平湯葉などで束ねた刺身のことです。大原木とは、材料を用途に応じた長さに細く切り分けてから1つにまとめて薪(まき)のように結んだもので、大原木揚げ、大原木焼きなどがあります。
鹿の子造り(かのこづくり)とは赤貝やイカなどを格子状に切る刺身の手法で、子鹿の模様からこの名がついています。そして、この切り方は皮目を身につけた状態の刺身(皮造り)にも多く使います。■皮造りには、皮霜造り、松皮造り、銀皮造り、焼き霜造りなどがあります。