若竹蒸し(わかたけむし)の意味
和食の献立 蒸し物料理用語集
若竹蒸し(わかたけむし)とは
新タケノコと新ワカメを材料に使った春の献立に用いる蒸し物のことです。
この2つの食材は味の相性がよく、もうひとつ相性のよい木の芽を仕上げの天盛りにしたり、包丁で細かくたたいた「叩き木の芽(たたききのめ)」を葛餡(くずあん)の中に混ぜて蒸し上がったものにかけたりします。
若竹(わかたけ)とは
「わかめ」と「たけのこ」を合わせた料理につける名称で、若竹蒸しの他にも若竹煮、若竹椀、若竹焼き、若竹揚げ、若竹しんじょなどがあります。
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