黄身和え(きみあえ)
和え物の料理用語集
黄身和え(きみあえ)とは
卵黄を用いた和え衣で、下ゆでした野菜や白身魚などの材料を和えた料理をいいます。
卵黄は生の状態をそのまま用いたり、半熟、または完全に火を通して裏ごしたものを使います。
一般的な味つけには塩や醤油、白味噌、煮切り酒、煮切りみりん等を用いて、甘味を増す場合は砂糖を加えてください。
※ 煮切りとは、アルコール分を飛ばした状態をいいます。
■ 作り方が似ている和え物には、黄身和えの衣に大根おろしを加えた「黄身おろし和え」や、からしの風味をきかせた「黄身からし和え」などがありますので、食材の種類や献立のバランスに応じて使い分けてください。
【黄身おろし和えの盛りつけ例】
べっこう数の子の黄身おろし和え
数の子の下ごしらえにつきましては≫「薄皮むきと下処理のコツ」に掲載しております。
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次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただきありがとうございました。