大原木揚げ(おはらぎあげ)の意味
和食の献立 揚げ物料理用語集
大原木揚げ(おはらぎあげ)
細い材料や細く切った食材を三つ葉や昆布などで束ねて揚げた料理です。
(例)
白魚の大原木揚げ、しめじの大原木揚げなど
大原木(おはらぎ)とは
材料を用途に応じた長さに細く切り分けてから1つにまとめて薪(まき)のように結んだもので、大原木揚げの他にも大原木焼きや、大原木造りなどがあります。
名前の由来
京都の大原女(おはらめ)が頭にのせて売る薪(まき)に似ているところからこの名があります。
また、大根でむくことが多い「桂むき」には、桂の木の皮がたて方向に長くむけることから名がついたという説や京都、桂の女人集「桂女(かつらめ)」が頭に巻く白い布に形が似ていることからという説があります。
≫揚げ物用語一覧を見る
≫献立別の料理用語集一覧へ
≫献立のまとめ一覧を見る
≫献立を料理一覧から検索する
揚げ物【関連レシピへ】
≫【和食全般の料理内容を見る】
【参考】
【料理用語関連】
≫料理の雑学、豆知識一覧
【あ段~わ段】
≫料理用語集 50音検索一覧
他の料理用語につきましては≫「和食の献立用語集一覧」に掲載しておりますのでお役立ていただければ幸いです。
次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。