精進料理の普茶(ふちゃ)料理・「黄檗料理」

普茶料理・黄檗料理とは?

今回は普茶料理についてご紹介したいと思いますのでお役立てください。

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普茶料理・黄檗料理とは!

普茶料理

普茶料理は、別名黄檗(おうばく)料理といい、京都・宇治の黄檗山万福寺に伝わる中国式の精進料理のことです。同じく中国伝来の料理で卓袱(しっぽく)料理と呼ばれるものがありますが、こちらは長崎で起こり、精進料理ではなく材料に獣鳥魚肉類を使います。この卓袱(しっぽく)料理に対しての精進料理が普茶料理で「寺卓袱」と呼ばれることもあります。

また、饗膳(きょうぜん)料理の一種で、元来は中国の同じ名前のお寺に伝わる料理とのことです。

饗膳(きょうぜん)料理とは?

貴族社会に用いられる祝言の膳のことで、本膳から一の膳、二の膳、三の膳と続きます。

この饗膳料理は場合により、七の膳まで出されることもあるそうです。

なぜ「普茶料理」と言われるのでしょうか?

普茶とは、「普及茶一請」という言葉に由来しており、広く一般大衆に茶を供するという意味があるそうです。

その根底には、生きる糧(飲食)をいただくことは万人平等であるという精神があり、食事作法などにもそれが色濃く反映していると教えていただきました。

現在、京都の万福寺に伝わっている食礼様式は、長方形の食卓に4人が2人ずつ向かい合って座り、ひとつの器に盛りつけられた料理を、お互いに取り回す気軽な料理となっているそうです。

■:普茶料理お献立

■:茶懐石料理・一覧

■:八月のお献立一覧

■:献立を立てるための料理一覧表
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