土佐揚げ(とさあげ)の意味
和食の献立 揚げ物料理用語集
土佐揚げ(とさあげ)とは
かつお節を衣に使った揚げ物の総称で、かつお節の産地が土佐(高知県)であることから、この名が料理に使われます。
作り方の例
芋類、くわい、魚介類などに打ち粉をまぶして、卵白や薄衣にくぐらせてください。
そして、から煎りして水分を飛ばした「かつお節」を表面にまぶしつけて、こがさないように揚げてください。
土佐がかつお節で有名な理由
早春になると鰹(かつお)が南方から回遊して高知県付近に集まります。
この頃の鰹は、まだ脂肪分が少ないことから鰹節の材料には適しています。
そのため、高知県では良質の鰹節が多く作られており、この理由から鰹節を使う料理全般に「土佐」の名がつけられています。
(例)
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次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。