竜田揚げ(たつたあげ)の意味
和食の献立 揚げ物料理用語集
竜田揚げ(たつたあげ)とは
さば、鶏肉、白身魚などを酒、醤油、みりんを合わせた調味料に漬け込んで下味をつけ、くず粉や片栗粉をまぶして揚げた料理のことです。
■ みりんを入れない場合やクセの強い食材のときにおろしショウガ、おろしニンニクを少量加えることもあります。
「竜田揚げの盛りつけ例」
名の由来【竜田(たつた)とは】
エビや醤油などを用いて紅葉(もみじ)のような赤色に仕上げた料理に使う言葉で、奈良県の生駒郡に流れる紅葉で有名な「竜田川」にちなんだ名称です。
竜田揚げのほかにも「竜田焼き、竜田豆腐」などがあり、紅葉を連想させることから秋の献立によく使います。
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次回は違うメニューでお目にかかりたいと思います。最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。