3.秋の献立一覧

11月の【かぶ懐石料理お献立】初霜

京の伝統やさい【聖護院かぶ】聖護院かぶは、京都左京区にある聖護院付近が原産ということから、名がついていますが、元々は近江の国(現在の滋賀県)堅田地方の近江かぶだといわれています。そして、肉質がきめ細かくて締まりがあり、甘味も強いので京都名物の千枚漬けによく使われています。

秋の茶懐石料理に役立つ11月の御献立【霜月】

11月の茶懐石料理お献立【飯】一文字飯【汁】いわし団子合わせ味噌仕立て、笹がきごぼう、ねぎ≫笹がきごぼうの切り方手順【向付】ひらめの昆布じめ大徳寺納豆包み、わさび■茶懐石料理の最初に出てくる御膳につきましては【折敷(おしき)の意味とは】に掲載しております。

紅葉和え(もみじあえ)の語源、意味、由来【和え物 料理用語集】

【紅葉和え(もみじあえ)の意味】今回は本サイトの【料理用語集】から、紅葉和え(もみじあえ)をご紹介したいと思いますので、献立作成の参考にされてはいかがでしょうか。紅葉和え(もみじあえ)とは、赤色の和え衣と材料を合わせた料理や、赤みのある和え物に使う献立名です。料理の色が赤く、秋に色付く葉の紅葉(もみじ)を連想させることからこの名があります。

錦秋蒸し(きんしゅうむし)の語源、意味、由来【蒸し物 料理用語集】

錦秋蒸し(きんしゅうむし)とは、色あざやかな蒸し料理に使う「秋の献立名」で、細切りにした数種類の野菜を白身魚や鶏肉などにのせて蒸し上げます。また、もみじ、いちょう、木の葉型に野菜を飾り切りして「吹き寄せ風」に仕上げた蒸し物にも使う献立名です。